組分テストSチャレ最終回 私立クラスから公立一貫校クラスへ

組み分けテストSクラスへの道~落ちれば退塾~最終回 私立クラスから公立一貫校クラスへ

組み分けテストでSクラスに入れなかったら退塾という背水の陣の中、日々の学習記録を続けるシリーズ26回目です。今回で最終回になります。

経緯は下記をご覧ください。

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このシリーズが始まった当初は家庭のみのチャレンジだったのですが、最近は塾の先生も巻き込んでのムーブメントになっています。

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結論から言うと、Sクラスの基準に届かなかったので、公言していた通り、退塾しました=中学受験撤退。

その為、私の中学受験へのモチベーションもなくなり、一年近く記事を更新していなかったのですが、夏期講習から公立一貫校クラスへ再入塾し、中学受験へのモチベーションが戻ってきたので久々の投稿になります。

学習塾はすんなり退会出来るのか?

うちの息子、某塾に特待生として入塾しており、授業料は免除という形で通っていました。

特待生制度を受ける条件に、授業料が無料になる代わりに6年生の受験シーズンでは御三家を1つ受けることが明記されていました。

その為、塾の方向から引き留めを受けたり、免除になった授業料を支払うようになど、の話が出るのかな?と心配しながら退塾の面談に行ってきました。

なぜ退塾を考えたのか?

もともと当ブログで記事にしていたように、特待生でなくなったら退塾しようと思っていたこともありますが、それ以上にコロナ禍の影響が大きかったです。

まずコロナ禍での対面授業に通わすリスクの心配がありました。授業はもちろん塾へは電車を乗っていくので、塾に通うリスクもあります。

あともう1つの要因は我が家の経済的環境が不安定になったこともあります。美容師の嫁がコロナの影響で職を失い、私の仕事量も減ったこともあり、家計に収入が減りました。今まで一定だったお給料が不安定になり、しばらくコロナも落ち着きそうにありません。

私立中学に合格出来たとして、お給料が減り続け、学費を払うのが出来なくなったらどうしよう?ということが頭がよぎりました。

そういった想いから、息子が特待生でなくなったタイミングで塾の先生に相談に行きました。

意外とすんなりいった退塾面談

塾を辞めたいと相談しに行ったところ、思いのほか、すんなり退塾出来ました。コロナ禍の影響で、私たち以外にも退塾の話があったのかも知れませんし、内容が家計の話というセンシティブな話だったからかもしれません。

新たなスタート 公立一貫校クラスへ

退塾してからは、学校の宿題以外の勉強は一切せず、タブレットやゲーム三昧の1年間の息子でしたが、夏から動きがありました。

もともと私立の中学受験に否定的な嫁ですが、公立一貫校には興味があるらしく、夏休みなる前、息子に公立一貫校を受験するように説得していました。

基本的に人の意見に流される息子は首を縦に振り、夏期講習から一旦辞めた塾に公立一貫校クラスの生徒として再入塾しました。

まさかのコロナでスタート失敗

一年振りに塾に通い始めた息子ですが、夏期講習が始まってすぐにコロナになってしまいました。(家族全員なりました。)

その為、夏期講習は丸々休む事態になりました。いきなりのスタート失敗です。

ただ起きてしまったことを悔やんでも仕方ないので、9月の下期からは気を取り直して学習して行きたいと思っています。

新たなる旅立ち

Sクラスに入れず⇒退塾⇒公立一貫校クラスとして再入塾⇒コロナにかかり夏期講習に行けず。

と言う波が激しい1年間でしたが、公立一貫校という新しい目標に向けてスタートすることになりました。

そもそも公立一貫校とはいえ、6年生の後期からの入塾で大丈夫か?という時間的な心配はあるのですが、今はやることをやるしかないので一歩づつステップアップしていこうと思っています。

それに伴い、当ブログも、公立一貫校に関する中学受験を主なテーマとして扱うようにシフトチェンジして再スタートしようと思っています。

受験まであと5か月、よろしくお願い致します。