先日、新小5の息子が初めて四谷大塚主催の公開組み分けテストを受けてきました。
結果から先に書いてしまうと、テストでありえないミスをしてしまいSクラスに入れず、Cクラスでした。
それを受け、パパとママで緊急会議を開催し、次回3月8日の組み分けテストでSクラスに入れなかったら退塾することが決定しました。
今回は初めての組み分けテストのドタバタ劇&息子のありえないミスについて纏めてみました。
組み分けテスト ドタバタ劇
本日、ブログの更新を久々にしています。年末から、今まで何をしていたのかと言うと、あり得ないくらいの自堕落の生活をしていました。
ブログ更新はおろか、息子への勉強の指導も、スポーツジム通いもせず、家ではスマホゲームばかりしていました。
その上、このブログのお手伝いスタッフの妹さんに中学受験を全否定するようなトラブルが起きてしまい、ますますブログ更新が滞ってしまいました。(こちらは後日、記事にします。)
今回の組み分けテストが重要なことに気付いたのは年を明けた1月10日くらいで、そこからドタバタ劇が始まりました。
我が家がSクラスへ拘る理由
うちの息子(新小5)は四谷大塚のYTネット塾の臨界セミナーに通っています。
臨界セミナーには組み分けテストでSクラスに入った生徒は授業料が無料という特待制度があります。
4年生時は、マンスリーテストや全国統一小学生テストの結果でも特待生制度があり、息子は1年間、授業料免除で通っていました。
教育ママは中学受験反対?
ママは息子に3歳時から英語や掛け算のカセットテープを聞かせたり、幼稚園に入る前から公文や数多くの習い事をさせてきたバリバリの教育ママなのですが、何故か中学受験に前向きでありません。
公文を退会して臨界セミナーに入れる時も渋っていて、説得する時の条件が「特待生制度を使って授業料無料なこと」でした。
なので、息子が塾に通える条件はずっと特待生でいることです。
クラスの変更はなし
ちなみに私の住んでる町は田舎なので、中学受験は盛んではありません。
その為、塾に通っている子も少ない為、クラス数も少なく、組み分けテストによってクラスが変わるということはありません。
我が家がSクラスに拘る理由は単純に特待生制度の為のみです。
テスト会場は実家の近く
初めての組み分けテストの会場は偶然にも、実家のマンションから徒歩3分くらいの建物でした。
午前中には、祖母の家に行き、昼飯も夕飯もご馳走になってきました。
高得点の自己採点
テスト後、息子と自己採点を実施。
算数は184点。
国語は、自己採点が分からなくなるほど、ボロボロ。100点前後?
理科は97点。社会は91点。
以上のような出来で、国語に足を引っ張られながらも、偏差値65は超えてくるだろうと考えていました。
ありえないミスで自己採点よりマイナス36点
次の日、インターネットに公表された得点は自己採点よりだいぶ低い点数でした。
答案用紙も公開されていたので、確認してみて愕然としました。
なんと息子の書いた文字が薄すぎて、スキャナーではっきり読み取れていませんでした。
正解だったのに字が薄く減点された点数は算数16点。理科、14点。社会6点。計36点。
ちなみに国語は予想通りボロボロで101点。なぜか、国語だけは、字が薄くて減点された箇所はありません。(101点が実力というのも、悲しい話ですが、、。)
クラス分けの方もマイナス36点が響き、Sクラスに入れずCクラスという結果。
その日のうちに緊急会議
月曜の時点では得点のみが公表されていました。
ママと息子に答案用紙を見せ、字が薄いからペケついてる。と報告。
息子には偏差値65超えたらゲームを買うという約束をしていたので落胆。
ママは、「これで塾の送り迎えがなくなる。」と喜んでいました。
火曜日に偏差値と、組み分けが公表され、Cクラスが確定。
2日連続で家族会議が開かれました。ママは絶対、退塾させると主張すると思っていたのですが、今回は字が薄くて減点だった為か、あまり強硬意見はありませんでした。
その代わり「次回のテストでSクラスに入れなかったら即退塾」という条件のもと、息子の塾通いの継続で決着。
息子の意見
もともと臨界セミナーに通う条件が特待生ということだったので、Sクラスに入れなかったら退塾という方針に私も異論はありません。
息子の意見は、どちらでも良い感じです。
ただ偏差値65を超えたら、スイッチのババイズユーというゲームを購入する約束をしているので、その為に頑張るつもりでいます。
組み分けテスト Sクラスへの道~落ちれば退塾~
と、いうわけで、次回3月8日の組み分けテストでSクラスに入れるように作戦を練っている最中です。
これから約1か月、何をどのように勉強すればSクラスに入れるか、考えながら学習指導していこうと思います。
せっかくなので、その過程をブログに更新していこうと思います。
最終的に、Sクラスに入れて塾に通い続けれるか、落ちて退塾することになるのか分かりませんが、それまでは、どのような家庭学習をしているか?どのくらいしているか?などをこまめに更新していきたいと思っています。
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