本日、マンスリーテスト6月号の結果が返ってきました。
点数、順位、偏差値とも、がっつり下がっていました。算数に至っては前回の1位から166位。偏差値72.2から58.9にだだ落ちです。
下剋上受験が有名になったように中学受験の体験記のブログは始めは偏差値が低い子が頑張って上がっていくというのが定番です。それに倣って偏差値〇〇(←低め)からの中学受験みたいなコンセプトのブログが多いような気がします。
当ブログの奮闘記は、それとは逆に成績だだ落ち転落受験をコンセプトに運営していこうと思います(笑)
マンスリーテスト6月号の結果
得点 | 平均点 | 偏差値 | 順位 | |
---|---|---|---|---|
算数 | 108 | 85.2 | 58.9 | 166/1028 |
国語 | 118 | 75.1 | 67.8 | 27/1018 |
理科 | 90 | 55.8 | 68.6 | 9/647 |
社会 | 92 | 64.8 | 63.8 | 29/647 |
2科目 | 226 | 160.3 | 64.7 | 68/1016 |
4科目 | 408 | 284.5 | 66.9 | 20/646 |
※算数・国語150点満点/理科・社会100点満点
臨界セミナーの特待生の基準である2教科偏差値65以上を切ってしまいました。
我が家の家計では中学受験の塾代は高くて払えないので、特待生制度の基準を外れたら塾も、中学受験も辞めようと考えています。
ただ前回、前々回のテストで基準をクリアしているので、下期の特待生制度は確定しています。
そう考えると、半年で一度でも特待生制度の基準を超えれば特待生制度が継続する臨界セミナーの仕組みは良心的だと思いました。
テストの結果が悪くても気にしない理由
というわけで、今回のテストは成績がだだ落ちしてしまったわけですが、我が家は至って平穏です。
名古屋であった事件のように、包丁を持ち出して云々は一切ありません。
平成28年8月中学受験界隈に衝撃が走った。 父親が小学6年生の自分の息子を勉強をさせる為に包丁で恫喝、そしてあろうことかその包丁で自分の息子の胸を刺し殺してしまうという痛ましい事件。 今回の事件に限らず、そもそも親はなぜ精神的[…]
クラスの変更がない
息子が通っている塾というか、私の住む地域は中学受験が盛んな地域ではないのでクラスが1クラスしかありません。
なので、成績が落ちたからといってクラスが変わるわけではないので、今後のスタイルに影響はなくテストの結果に一喜一憂する必要はありません。
息子の性格的に順位争いなどには興味がないので、逆にそういった地域で息子にとっては良かったのかもしれません。
息子が順位や点数に興味がない
前回のテストで2位だった時も喜びもせず、平然としていました。今回のテストで点数も順位も下がってしまいましたが、悔しがりもせず、がっかりもしていません。
息子はテストの点数に興味がありません。今のところ、中学受験についても何も分かっていません。
私が話してないのもあるのですが、偏差値の概念も、御三家などの存在自体も知りません。中学受験をする、しないなどの話も一切したことがありません。
下期の特待生制度が決まっていた
息子の方は、テストの偏差値や順位などに興味がありませんが、私の方は、臨海セミナーの特待生制度の基準である偏差値65のラインについては意識をしています。
特待生でなくなったら塾を退会しようと思っているので偏差値65が私の中で一つの基準なのですが、基準は一回超えてしまえば来期の特待生制度が確定することもあって、今回は私の方にも余裕がありました。
私立の学費が高い
ママは中学受験に興味がなく塾に通わせることも反対でした。ただ家から近い公立の中高一貫校なら通わせても良いと思ったらしく塾に通うことになりました。
ただ前回、前々回のテストが良かったこともあり、塾の方からは御三家クラスを狙いましょう、と誘われているので(セールストークか分かりませんが、、)正直、微妙なところです。
本当に御三家クラスが狙えるようでしたら、家計の理由で通わせられないのは可哀想な気がしています。
私としたら、勉強をやれることはやった上で成績が下がって、地元の公立一貫校クラスに落ち着いてくれたら丸く収まるなと思うことがあるので、成績が良すぎるのも正直、困惑する原因になります。ただ、だからと言って家庭学習に手を抜く考えはありません。
また息子は高学年に連れ、成績が下がってくると私は分析しています。
息子の成績が下がっていくと考える理由
息子の性格から、今後、成績は下がっていく一方だと私は考えています。
単純作業が極度に嫌い
息子は漢字の書き取り、計算問題などの繰り返しやる作業を極端に嫌います。
新しく物事を知ることは好きなのですが、復習は大嫌いです。その為の苦肉の策として我が家では、口頭で問題を解き、計算は電卓を用いるのが主流になっています。
長時間の勉強は無理
我が家では勉強した分だけタブレットをして良いというルールがあり、15分勉強したら45分タブレットをしています。
息子が勉強をする理由はタブレットをしたいという思いからです。
なので6年生になっても、遊びの時間を削って勉強をやるようなことはないと思っています。
長時間机に座って勉強するのは不可能だと思います。
最後に
我が家がテストの点数にこだわらない理由をダラダラと書いてきましたが、そう言っていられのは、最終地点を決めていないからでしょう。
御三家クラスを狙えるようでしたら、それはそれで学費の心配が出てきますし、中堅どころの私立には学費的に通わせる気はありません。近所の公立一貫校はママの一押しですが、トップクラスの公立高校よりは進学実績が下がります。
そういったことを色々考えると、最終的に落ち着いたところに行けば良いと考えているので、テストの点数に一喜一憂する必要はありません。
私の座右の銘は〝案ずるが産むが易し〟で、カッコよく言えば〝人事を尽くして天命を待つ〟です。お気楽に言えば、〝明日は明日の風が吹く〟です。
言葉のチョイスで印象はだいぶ変わってくるのですが、息子の才能を伸ばす為にやれることだけのことはやってみて、それでも成績が落ちるよなら、それはそれで構わないと思っています。
先日、マンスリーテスト4月号の結果が返却されました。得点、偏差値とも、がっつり下がってしまいました。 我が家のように〝塾に通っていても成績が上がらない〟という経験をなさった方もいると思います。 その場合、どのように解決したらよいでしょうか?[…]
中学受験コム編集長のしんやです。 息子は3年生の2月(新4年生)から臨界セミナーの中学受験科に通っています。 臨界セミナーは四谷大塚の予習シリーズを使うYTネットの塾です。YTネットには月1のテスト(マンスリーテスト)があり、息子は初[…]
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